ひとつの台風が行って、また次の台風が来ているらしい。
秋の気配を少しずつ感じるようになってきた夏の終わり。
ついにはじまった、センスオブワンダーTOUR2016。
初日はもちろん、地元柏から。
愛すべきミニアルバムを完成させて"今一番バンドが楽しい"メンバーたちによるバンドのツアーがスタートする。
センスオブワンダーというアルバムには、メンバーひとりひとりが主役となる曲が込められている。
それぞれが持つ人柄や音楽性を十分に発揮したレコーディングを経て完成したこのアルバムを解き放つためのライブツアー。
初日ということもあり、たっぷり1時間。
ホタルライトヒルズバンドというバンドが"なぜこの5人が集まり、この5人で歩んできたのか この5人で無くてはならないのか"
というサムシングを伝えるような内容にしたい。
『ワクワクしよう！』
ステージ脇の円陣。
この一声で 5人は飛び出しました。
冒頭、ぼくと小野ちゃんでつくった新しいオープニングミュージックから
『何千回でも 何万回でも』への流れ。
何度も納得するものが完成するまで繰り返しチャレンジしたこのリード曲がはじめてトップを飾った感慨深い夜。
ツインボーカルそれぞれのソングライターとしての側面をMCも併せて全面に押し出した『最後のチョコレート』『ひゅるりら』
ホタラバのみんなとリストバンドつけて例のアノ振り付けを楽しみに楽しんだ『ping-pong-pang』
ギタリスト徳田直之がはじめてお立ち台にあがった記念すべき瞬間、そしてライブが一番盛り上がったのもこの瞬間『ボーイズビーアンビシャス！』
そして、『LIFE IS』
このバラードを歌っている時、
目の前にいるひとりひとりの産声や
愛や慈しむ心を想像したら涙が胸に滲みました。
バンドという集合体も、音楽という愛情で産まれて曲たち曲たちが子どもたちとするならば
やっぱり僕らは家族だなと。
ホタバンメンバー、ホタラバのみんな。
全員で家族。
楽曲をみんなで育てていく。
これから各地で「LIFE IS なんだろう」してくるので
ファイナルで一番大きな春を迎えられるように、
藤田まっすぐにまっすぐに歌ってきます。
この日の景色を 匂いを 思い出しながら。
共演のnano.RIPEさんはホタバンマネージャーHIROSHIさんが繋いでくれて初めての対バン。
共通の友人も多かったり、そもそも柏に所縁のあるバンドということもあって
すぐに打ち解けることが出来ました。
ナノはこの日でツーマンツアーファイナル。
ホタバンはツアー初日。
なんてめでたい日だったんだろう！
nano.RIPEありがとう‼︎
さあ、次回センスオブワンダーTOURは関西シリーズ‼︎
9月2日名古屋RAD SEVEN、
9月3日大阪Pangeaと続きます。
ホタバン絶好調です。
一緒にライブしよう！
ライブハウスは心のテーマパークだよ。
解き放ちに来てください‼︎
2016.8.28
柏DOMe セットリスト
1.何千回でも 何万回でも
2.飛行船ミミ
3.ミュージックサンシャイン
4.最後のチョコレート
5.ひゅるりら
6.ping-pong-pang
7.ボーイズビーアンビシャス！
8.LIFE IS
9.ビューティフル
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